パリ第12大学 / UPEC Université Paris-Est Créteil（フランス/クレテイユ）

パリ生活に憧れて留学

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最初にイタリアに留学したいと思った切っ掛けは、母のマンドリンの影響でした。母がマンドリンの講師だったため、イタリア旅行に何度も行くようになり、パリに憧れを持つようになりました。

最初は、憧れで恋に焦がれてきたのですが、言葉の壁にぶつかるのはもちろん、文化の壁にもぶつかり、人間関係にもくるしみました。でも今こうして、ここに住み続けられるのは、周りの助けがあったからだと思います。

大学生活で一番大変だったのは、お国柄かもしれませんがレポートでも人間関係でも、相手に与える印象に重点を置いています。その反面、個々の人間関係は淡泊です。
大学の生活で一番重要だと思ったことは、臨機応援にふるまえる事が必要で、2週間後にテストや口頭試験をするといっても、教授の気分次第で次の日になる事もあり、油断ができない事です。衝撃をうけました。色んな意味で、大学事務員もいい加減なところあるので、自分が申請したものに関しては、「ちゃんと申請されているもの」と思い込まず、「申請されていないもの」として疑ってかかった方がいいと思うくらいでした。
パリの街並みは、目を奪われてしまうくらい素敵でしたが、ダイナミックに変化していく街だと思います。セーヌ河沿いはお勧めですが、いつも人と物でごった返しています。あと、パリ市内は、地下鉄が蜘蛛の巣のように張り巡らされているので、とても便利ですが、時刻表通りではありません。

海外で暮らす、留学するということは、大変な事かもしれませんが、問題解決力もつくしそれに負けない精神力もつくので、自分の成長にもつながります。ですので、留学するみなさんには、頑張ってほしいです。

2017/8/28 13:37

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